プラダー・ウィリー症候群(PWS)児・者 親の会

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「母親38人の記録集」が発行されました

「プラダー・ウィリー症候群(PWS)児を育てて」
母親38人の記録集が発行されました

PWS児の行動の実際と問題点、その理解を深めるために
かんしゃく・パニック・嘘、ときには暴力・窃盗・破壊行為・・・

「プラダー・ウィリー症候群(PWS)児を育てて」38人の記録

これらを家庭の「しつけ」だけではなく、遺伝子異常に起因するものと、“親”と“社会”が受け入れ始めるのに、30年がかかりました。
これは成人したPWS者を持つ母親たちが、「子どもらの未来のために、今、明らかにしなければ」と困難の日々をふりかえった記録です。

*ご寄稿より*

大野耕策教授(鳥取大学脳神経小児科)

1つの遺伝子の欠陥が、異常な食欲という情動の異常だけでなく、不適応行動につながる情緒障害を引き起こす可能性を示す、重要な記録に思います。

永井敏郎教授(独協医科大学越谷病院小児科)

この本の出版により、PWSの特徴が少しでも広く理解され、患者とその家族のQOLが改善することを願ってやみません。

・発行PWS「竹の子の会」(B5判 全208頁)定価1000円(税込)

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また、会員の方でも、支部内での連絡が困難な方、お急ぎの方は、メールにてお申し込みください。

カテゴリー:[親の会について] Date:07/02/20/Tue